約 940,214 件
https://w.atwiki.jp/okido3onyanoko/pages/53.html
勇者たち(RPG編) ここではRPG編の勇者たちとそのPTメンバーを紹介していきます。ネタバレに注意してください。脇役の紹介はこちら。 あなたのPT あなた マシデ・ヒビルス ヘンター・イングル ポジコ・シュゴレイ サスラー・オッサナン カミオミ・ヤンデール シーゲルのPT シーゲル・オキド2世 アベサン・イイオット ホイズミ・イツキス ライのPT ライ・バルティア フキ・ケンナーコ
https://w.atwiki.jp/osghome/pages/20.html
真・女神転生RPG 登場キャラクター PC 西園寺 唯香 樹 ナオ 野沢 カヲル(教師) 黒井ミサ子 NPC 中嶋ねね 大沢 まさえ(3-B)(死) 乾 綾(3-B)(死) 樹 梨衣奈(小田崎幼馴染)(死) 漆原 美紀 笠原 百合(3-A) 小田崎 登(死) 露木 麗子(死) キーマン 稗田 霊一郎 教師、オカルト研究会の顧問 土師 稗田の後輩?教師 シナリオ 夕闇の少女(改) シナリオ補強資料 夕闇の少女 after
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1769.html
RPG最萌トーナメント 10 名前:水先案名無い人 :2006/05/25(木) 22 19 32 ID EuJc4ibo0 「RPG最強の最萌みたいかー!」 「おー!」 「わしもじゃ!わしもじゃ!みんな!」 RPG最萌ベスト33入場!! 参照→ttp //www.geocities.jp/rpgsaimoe/index.html 毒草食いは生きていた!! 更なるジョブチェンジを積みいたわりの心が甦った!!! タイクーン王女!! レナ@ファイナルファンタジー5だァ――――!!! 出来の悪いフィギュアはすでに我々が完成している!! アンドロイド KOS-MOS@ゼノサーガシリーズだァ――――!!! 出番ありしだいコケまくってやる!! 羽根付き代表 コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニアだァッ!!! 王女の珍道中なら我々のシナリオがものを言う!! 野原でポカポカ モニカ=アウスバッハ@ロマンシングサガ3!!! 真の若妻を知らしめたい!! 天空の花嫁 ビアンカ@ドラゴンクエスト5だァ!!! レーヴァテイルのランクはDだがエロシーンならランクSものだ!! ムスメ調合 オリカ・ネストミール@アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女だ!!! 弓矢対策は完璧だ!! ペガサスナイト シーダ@ファイアーエムブレムシリーズ!!!! 全桃鉄のベスト・アナウンスは私の中にある!! 鬼達の姫様が来たッ 夜叉姫@桃太郎伝説シリーズ!!! ロリコン相手なら絶対に敗けん!! 皇帝の最萌見せたる ベグニオン帝国皇帝サナキ@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌 だ!!! 種族ハーフ(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ぷよぷよのハーフ・キャラ ドラコケンタウロス@魔導物語シリーズだ!!! 内海から銀竜の海賊達が上陸だ!! 海賊親分 ファリス@ファイナルファンタジー5!!! ルールの無い魔法がしたいからウィッチ(魔法使い)になったのだ!! プロのマジックを見せてやる!! ウィッチ@魔導物語シリーズ!!! めい土の土産にトルバドールとはよく言ったもの!! 馬乗りのライブが今 実戦でバクハツする!! お嬢様ご一行 ラーチェル@ファイアーエムブレム 聖魔の光石だ―――!!! 白・黒・召還使用可能こそが地上最強の代名詞だ!! まさか成長してきてくれるとはッッ リディア@ファイナルファンタジー4!!! レーザー撃ちたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! レトロゲームのレーザー(光線)ヒロイン タムリン@エメラルドドラゴンだ!!! わたしたちは人魚系最強ではない女神様で最強なのだ!! 御存知水系女神 敦賀ノ真名姫@俺の屍を越えてゆけ!!! スキルの本場は今や「いかり」にある!! 私を怒らせる奴はいないのか!! ティニー@ファイアーエムブレム 聖戦の系譜だ!!! 三姉妹いッ説明不要!! カチュア!!! エスト!!! パオラ@ファイアーエムブレムシリーズだ!!! お姫様は実戦で攫われてナンボのモン!!! 超実戦姫!! 本家ハイラル王国から ゼルダ(シーク)@ゼルダの伝説 時のオカリナの登場だ!!! ペガサスはわたしのもの 邪魔するやつは思いきり(他の人が)殴り思いきり(他の人が)蹴るだけ!! クリミア王国王女 エリンシア@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 自分を試しに日本へきたッ!! アトリエ錬金術師 マリー(マルローネ)@アトリエシリーズ!!! 「バーンとォ!」に更なる磨きをかけ ”使用人” イツ花@俺の屍を越えてゆけが帰ってきたァ!!! 今の遺伝子に死角はないッッ!! 『アルティネイション』 マリア・トレイター@スターオーシャン3!!! ぷよぷよ1○年の拳技が今ベールを脱ぐ!! 魔導物語から ルルー@魔導物語シリーズだ!!! DQファンの前でならわたくしはいつでも全盛期です!! 萌える姫君 ローラ@ドラゴンクエスト 「そんな ひどい」で登場だ!!! 先生の仕事はどーしたッ 過激なミニスカ 視界はずせずッ!! 教えるもしばくのも思いのまま!! アティ@サモンナイト3だ!!! 特に理由はないッ お姫様がいなくなるは当たりまえ!! 瑠璃君にはないしょだ!!! 二重人格! 真珠姫(レディパール)@聖剣伝説 レジェンドオブマナがきてくれた―――!!! 実戦で磨いた超難度操作テクニック!! プロジェクトTDの負け犬 アイビス・ダグラス@スーパーロボット大戦シリーズだ!!! ファルコムだったらこの人を外せない!! 超A級ヒロイン フィーナ@イースシリーズだ!!! 超一流幼女の超一流のパンチラだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ゼノサーガの合成人間!! M.O.M.O.@ゼノサーガシリーズ!!! FF女主人公は第6作で完成させた!! 半幻獣の切り札! ティナ@ファイナルファンタジー6だ!!! 若き妹君が帰ってきたッ どこへ行っていたンじゃ プリンセスッッ 俺達は君を待っていたッッッ リムスレーア@幻想水滸伝5の登場だ――――――――ッ ……ッッ どーやらもう一名は持病で倒れた様ですが、お薬服用次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 14 名前:水先案名無い人 :2006/05/26(金) 01 41 27 ID oysGgf1Y0 スパロボとかファイアーエムブレムって RPGに分類していいのか? 15 名前:水先案名無い人 :2006/05/26(金) 02 22 46 ID E3vqXS040 11-13 乙!! アティ先生とアイビスがツボだった。 16 名前:水先案名無い人 :2006/05/26(金) 03 07 26 ID zpJqJSNY0 リザーバーはフレたんですか。 ゼェハァ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1913.html
RPGツクールVX Ace 【あーるぴーじーつくーる ぶいえっくす えーす】 ジャンル RPG制作ツール 対応機種 Windows XP/Vista/7 日本語版(32/64bit版OS両対応) メディア CD-ROM 1枚 発売元 【パッケージ版】角川ゲームス【Steam】Degica 開発元 エンターブレイン 発売日 2011年12月15日 定価 【パッケージ版】13,440円【Steam】6,980円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント ツクールシリーズの「切り札」VXをベースに正当進化だが、VXとの互換性無し『RGSS』の評価は高い初心者でも馴染み易いVXと関係のない新作と見れば優秀 ツクールシリーズリンク 概要 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PC版の『RPGツクールシリーズ』の一作。 『VX』の後継作のようなタイトルであるものの、ユーザーインターフェース等が似通っていることを除けば特段互換性はない。 『VX』から続投となったスクリプトであるRGSSはバージョン3となり、より高速化、効率化が図られている。 新要素 データベースの設定項目として「特徴」が追加された。 旧作では、属性の有効度やステートの有効度などはA,B,C,D……などの段階でしか設定ができず、細かい数値の設定をしようとするとスクリプトの利用が必須であったが、特徴ではある程度任意の数値で設定することが可能となった。 例えば属性有効度はこれまでAであれば200%、Bであれば150%、Cであれば100%(つまりダメージに変動なし)、Dであれば50%……といった具合であり、特定の属性に20%だけ強い(有効度80%)といった設定や、非常に弱く3倍ダメージ(有効度300%)といった設定はデフォルトでは不可能であったが、本作では直接数値指定することで実現可能である。ちなみに、有効度は1000%(10倍)まで入力できるため、かなり自由度は高い。 前作までの「前衛」「中衛」「後衛」の設定は要するに狙われやすさに影響があったが、本作では直接的に「狙われやすさ」というパラメータで設定できる(*1)。狙われやすさを0%にすれば、単体攻撃では全く狙われないキャラを作ったり、逆に狙われやすさを極端に高くすることで事実上他のキャラをかばうような挙動も実現できる。 特徴の中には行動回数や反撃率などもあり、複数回行動できるキャラクターを作ったり、一定確率でカウンターをしたりするキャラもスクリプトなしで再現可能。 特徴は、アクター(キャラクター)やクラス(職業)だけでなく装備品やステートにも設定することができるため、一時的に狙われやすくなるステートや、装備中は一定確率で反撃する防具などといったものも簡単に設定できる。 特徴の中で一時的にスキルを追加したりスキルカテゴリを追加(例として「特技」や「魔法」)することも可能なので、装備中のみ魔法が使える、とか装備中のみ特定の特技が使えるといった設定も自由自在。 特徴の設定項目は多岐にわたっており、アクターと装備などで同じ特徴が指定されている場合は必要に応じて加算や乗算などをしてくれるため組み合わせもしやすくなっている。 前作までが大まかな設定しかできなかったというのに対し、緻密に設定することができるのでかなりこだわった設定で自由なキャラが作成可能となっている。 一方で、命中率も特徴の設定に移行しているため、武器などの命中率を設定し忘れると特徴なしで命中率0という自体も起こりかねないためシンプルな作品を作る上では面倒と言えなくもないが、命中率が特徴に移行しているため、攻撃力を代償として命中率を犠牲にするステートなども実現がしやすくなっている。 この特徴は以後のPC版ツクールでも標準機能として搭載されている。 ステータスは運が追加された。また、『VX』の精神力は魔法攻撃力、魔法防御力に二分化された。 「攻撃魔法が得意だが、魔法に対して打たれ弱い」とか「攻撃魔法は苦手だが魔法に対して打たれ強い」といったキャラクターが作りやすくなっている。 運は状態異常の成功率等に影響を与えるパラメータとなっており、極端な数値でなければそれ程影響は大きくない。 スキルカテゴリが追加された。 魔法や特技などを分けて設定することができるほか、キャラ固有のカテゴリを作ってスキルを分化可能である。 上記のとおり特徴によって特定のカテゴリのスキルを一時的に利用可能・不可にすることもできるため、特定の種類の武器を装備中のみ使える技というのも作りやすい。 二つ名と設定 職業とは別に二つ名を設定できるようになった。 職業と異なりパラメータなどに影響せず、イベントコマンドで変更可能であるため、気軽に使いやすい。 『正義の剣士』などの正統派の紹介から『邪○心眼の使い手』などの中二病満載の紹介も作れる。 二つ名についてはイベントコマンドで変更出来るため、物語の途中で二つ名を変えることも可能。 パーティの並び替え・隊列歩行(DQのような方式)ができるようになった 旧作では「パーティメンバーは4人までで並び替えも不可」「マップ上は先頭キャラ1人が歩く」といったスタイルであっため、パーティの並び替えや隊列歩行はスクリプト導入が必須であった。 この機能がデフォルトで出来るようになったということで本作を買うきっかけとしたツクラーも少なくない。 スキルやアイテムのダメージの「計算式」が設けられた。 これまでスキルやアイテムには固有のダメージ計算式があり、特殊なダメージ計算式を導入するためにはスクリプト必須だったが、計算式の導入により「割合ダメージ」など特殊なダメージ計算式を持つスキルの作成がデータベースで完結するようになった。 更に、計算式には変数も利用可能なので、変数を組み合わせれば「敵を倒した数でダメージが決定するスキル」や「逃げた回数が少ない程ダメージが大きくなるスキル」なども作成可能。 新たなパラメータ「TP」の追加 これまでのMPとは別に戦闘での行動によって貯まる「TP」が追加された。 使い方はプレイヤー次第だが、魔法と異なり、戦闘中の行動によって使える特殊技等を作ることが可能である。 評価点 初心者にとって、作成できるゲームの幅が広がった(特に戦闘面) 従来のツクールでは、スクリプトを使わない限り変更できなかった「戦闘計算式」をデフォルトで変更できる。スキル単位で設定できるため、これだけでキャラクターの特徴はおろか、ゲーム全体の特徴や世界観すら作り上げることも可能。 計算式を自作できるのでバランス調整も容易に行えるようになっている。 前作までは物理攻撃スキルは「防御力」、魔法攻撃スキルは「精神力」で判定を行っていた。だが、本作では計算式を用いることで放つ側の「攻撃力」-受ける側の「魔法防御力」でダメージを与えるスキル、というものも作ることができる。--従来のツクールでは状態やプレイヤー、スキルに設定できる要素が限られていた。しかし本作は「特徴」という、統一的かつ可変的なパラメータを用いることで、設定できる個性のパターンは事実上無限大に。 デフォルトで扱えるパラメータの種類が2つ増え、かつそれらの用途も「計算式」で変更しやすくなった。そのため、スクリプト無しでもキャラクター間の個性を出しやすくなった。 マップタイルの導入が簡単になった 前作では限られた枠にしか入れることが出来なかったが今作では加工をすることもなく設定が可能に。 これによって様々な形のダンジョンが作れたり、過去から未来と言ったような演出方法にも使えるようになった。 アニメーションが豊富になった 新たに加わった武器必殺技に加え、属性毎の召喚魔法も設定出来る。 透明機能 オープニングで主人公を表示させたくない場合に使用する地味に便利な機能である。 これまでは、最初にアクターを入れずに開始する、グラフィックを設定していないアクターを使うといった方法が必須であった。 影ペン マップに建物などを配置した際に、描画ソフトのペンと消しゴムのような感覚で影の追加・修正を行うことが可能になった。 自動作成される影にどうしても不自然な部分があった場合、容易に修正できるようになった。 イベントコマンドの充実 これまでのツクールにあった物は勿論、上記あるような便利なコマンドも加わって取っ付き易さが大幅に上昇している。 RGSSを使わなくても、一般的なRPGや簡素なミニゲーム程度なら自作できるレベル。 全体的な高速・軽量化 使用しているプログラミング言語・Rubyのバージョンがアップデートされ、処理が高速化したため、多機能化と引き換えに動作が遅くなるという問題を回避している。 プリセットスクリプトも、「必要最小限のスプライトのみ用意する」「画面外にいるキャラクターの自律移動処理を省けるようにする」といった軽量化を優先した構造となっている。 その為にVXやXPと比べて起動時の読み込みや動作がスムーズになっており、何度も繰り返す事になるテストプレイ時のストレスの軽減に繋がっている。 デフォルト設定が豊富 アクターや職業、モンスターやサンプルマップ等の素材が豊富であり、イベントさえ作れればこの素材をそのまま、或いは名前だけ変えて使うだけで一般的なRPGを短時間で作成できてしまう。 一から作り込むユーザーには邪魔ではあるが、ツクールに不慣れで仕様を理解しにくいユーザーには優しい要素であるし、今作自体新要素が多いのである程度の指針が用意されて仕樣理解の時間が短縮できるという事はこれまでのツクールに慣れたユーザーにもメリットである。 また、有料で使用には手間がかかるものの素材がDEGICAツクールストア(*2)で販売されておりサポートも豊富。 賛否両論点 似通った作品ができがち イベントの簡易設定をはじめとしたデフォルトの設定が充実しているため、取っつきやすくなった反面、イベントコマンドなどで違いを見せないと似たような作品しか作れないという難点がある。 ただし、これはあくまで他人と似たような作品しか作りにくい、という話であり、自分だけで楽しむならデフォルトの機能が充実しているに越したことはない。スクリプトを扱えたとしても、デフォルトの設定で行う方が作業効率が良く、管理もしやすい。 RGSSがバージョンアップされ、高速化には成功しているのだが、記法が「行数が少なくなる分、高度な文法」を多用しており、補足のコメントも少ない為前作で作り慣れているツクラーはさておき、本作から始めたツクラーには厳しい。普通の文章で例えるなら、噛み砕いた表現だった部分が略語や専門用語に置き換わり、文字数が減ったのと引き換えに読み解くのが難しくなったようなものである。 知識がある人間からすれば、効率よく作業出来るというメリットがあるが、初心者にとっては理解が難しくなるという結果を生み出してしまっている。 ただし、マニュアルのRubyの説明はかなり丁寧であり、しっかりと読めば知識なしの状態でも十分理解出来る。次回作ではマニュアルが不親切になってしまったため、ある程度仕様が似ている本作のマニュアルを次回作のプラグインを読み解く上で活用できるほどである。 キャラクター生成ツール 自分で絵を用意出来ないツクラー向けに用意された機能であるが、正直残念な出来となっている。 自分でオリジナルキャラクターが作れる! という触れ込みだがその実はRTPキャラとは馴染まない絵柄で、尚且つ真正面を向いている顔グラ(*3)であり、正直利用が難しいというのが本音。 どうしてもRTPのキャラを使いたくなく、オリジナルキャラクターを使いたいが絵は描けない、という場合には使えるかも知れないが、それにしてもこの絵柄を許容出来るかどうかはかなり微妙なところか。 ただし、歩行グラフィックはRTPと馴染むレベルのキャラクターが生成可能。そのため、顔グラフィックやピクチャ画像を表示する必要のない、モブキャラや町の住人のバリエーションを増やすには大変重宝する。 発売当時は前作より価格が高かった 前作のVXまでのPC版ツクールは10,290円(税抜9,800円)と10,000円前後で購入できたのに対し、Aceは12,800円(税抜)と以前のWin版ツクールに比べて高くなり、税抜価格が10,000円の大台を突破してしまった。 前作になかったバトル背景や様々なイベントに対応できるBGM、そして前作での不満点は洗い直され、ツールとしては大幅に進化し、万人向けになっているので「使いこなせない」、「性能が自分に追いつかず物足りない」と言った事も起こりにくいため、値段相応の価値はある(少なくとも旧作に比べ理不尽に高くなっているということはない)が、手を出しづらいという印象は拭えないか。 PCゲーム配信サービスである『Steam』で「RPG Maker VX Ace」として発売されており、こちらはパケ版よりも格安(7000円)な上、時折割引セールが行われる時がある(70%OFF等)。当初は日本語版はなかったが、2016/2/6に日本語版が発売開始、そしてDEGICAツクールストアでもDL版が同価格帯で販売されるようになったので、実質7000円でVX aceがプレイ可能となったため、パッケージ版発売から約4年後のことではあるものの、現在では価格については(発売当初の)旧作より安価でプレイ可能となっている。 なお、『Steam』では無料版である『Lite』も配信されている。 問題点 前作『VX』とのデータの互換性が皆無 同じ『VX』の名が付くからと、発売前はVXからのデータの移行も出来ると思い込んでいたツクラーが多かったのだが、前述のようにシステム面の変更点が多い為、グラフィックや音楽など素材データぐらいしか共有出来ない。 これが判明してから、当初Aceへの移行を予定していたツクラーの中にはVXに留まったり、2000に戻る者もいた。 ただし、上記の「新要素」「評価点」を見てもわかる通り、VXから戦闘面でのカスタマイズ機能は大幅向上し、『VX』とは別物と言って良いほどに進化している。これまでの作品同様引き継げない方が寧ろ自然といえる。 公式ページでも「データ互換はない」と記載されているものの、互換性があると勘違いされるような名前をつけてしまっていることは否めない。仮に『RPGツクールAce』という名称であればこのような勘違いは起きなかったと思われる。 midiファイルがインポート画面で表示されない仕様 midiとはツクラーにはお馴染みの軽くて有難がられる音楽ファイルの1つ 実際にはAceでも問題無く使用出来るのだが、選択可能なファイル形式のリストから外れているため、「ファイル名の項目に『*.mid』と入力して検索する」という手順を踏まないとインポート画面の欄には表示されず、この仕様に多くのツクラーが戸惑った。 総評 『VX』の続編と銘打っているものの、実際のところはこれまでのツクールシリーズ同様新たな一作として正統進化したツクールといえる。 特に、RPGの根幹をなす戦闘面の設定は、スクリプト抜きで自由に設定できる要素が大幅に増え、初心者向けのRPG作成ツールとしてはタイトルよろしくまさに切り札といって差し支えない出来。 ニコニコ動画とタイアップしたコンテストも開催されるなど時代の流れにも合わせ勢いを大きく伸ばした。 効率化と引き換えに難解さが増した部分は否めないとはいえ、RGSSなしで初心者でも設定できる項目が増え、同時にRGSSの高速化により高度な処理も低負荷で行えるといった具合にインターフェース面はかなり優秀である。 最大の問題点は「タイトルに『VX』と名乗ってしまったこと」と言ってよく、ユーザーインターフェースこそ似ているが、完全に別作品としてみれば間違いなく優秀なタイトルと言える。 『MZ』が発売されサポート終了してしまったものの、『MV』や『MZ』が発展途上であり、仕様が研究されて動作も安定しており、かつ、RGSSが使える最後のツクールであるこのツールを用いているユーザーも多い。 余談 伝説のモンスター「スライモ」 Ace体験版が配布された時に入っていたサンプルゲームの登場モンスター。 単に「スライム」の打ち間違えなのだが、その妙にしっくり来る語感のせいでツクラーの作ったゲームに「スライモ」が登場することも。 RPGツクール SUPER DANTE RPGツクール2 楽曲データ集(デジタルリマスター版) エンターブレインの通販サイトで購入すると貰える特典CD。 その名の通り、SFC2作のoggとmp3ファイルが入っているファンなら感涙ものの特典。 oggファイルは素材に使用することが出来る。 なお、現時点で上記特典CDに収録されている音楽素材が素材集としての一般販売はされていない。 その後、本作をベースとして、スマートフォンやブラウザゲームも作成可能なツクールとして『RPGツクールMV』が2015年12月17日に発売された。 『MV』のシステムは基本的に本作を踏襲したものとなっており、ツールとしては本作が一通りの完成形であることがうかがい知れる。一方で、MVではRGSSが廃止されJavaScriptとなったため、RGSSを使ってゲームを作成出来るツクールとしては本作が最後となっている。 その影響もあってか、2016年7月時点で、Aceのパッケージ版は新品5万円、中古でも4万円という超プレミアがついている。この価格が、(RGSSを含めて)いかにAceが完成されたツールであるか、ということを如実に物語っている。 なお、先述の通り、ダウンロード版で構わないなら7,000円程度で購入出来る(クレジットカードがなくともコンビニ払いも可能)ので、パッケージ版が欲しいというこだわりでもなければDL版を買うと良い。 2020年8月20日『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月24日をもって終了されることが発表された。 同時にXP、VXもサポート終了が発表されたため、RGSSを導入したツクールは全てサポートが終了されることとなる。
https://w.atwiki.jp/sigmataisaku/pages/17.html
流星のロックマン 17MHz http //game14.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1192268551/5 2007/10/13 19 29 47 ID Yner26+h 【DS】世界樹の迷宮総合 B158F http //game14.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1192950288/1000 2007/10/24 23 33 47 ID Z2QFW8nY
https://w.atwiki.jp/omitsumori/pages/14.html
誰かがものすごい勢いでお見積もりしてくれるスレの過去ログです。 広告の下にあります。↓
https://w.atwiki.jp/2019tkoolcontest/pages/122.html
いざ、尋常にRPG! 感想ページ 名前 コメント ワルモノにさらわれたヒメ様を救い出せ! 可愛らしいキャラ3人(プラスおっさん)が織り成す、短編RPG いくつかのボス戦はありますが、雑魚戦はなし どちらかというと、読みゲーに近いかもしれない 気負いなく、サクッと遊べるのが魅力 短いお話の中に、キャラ設定やセリフ等、作者さんのセンスがキラリと光る・・! おかげで最後まで、飽きる事なく楽しめた RPGで遊びたいけど、大作やるほど時間と気力が・・・・ なんて人に、オススメです! -- シンザン (2019-10-17 20 03 48) プレイ時間はサブクエストもクリアして1時間ほど。小さな国で起こった事件!ヒメがワルモノにさらわれてしまった!そんな時に立ち上がった主人公の物語。サクッとクリアできる短編RPGです! 小さなワールドマップを舞台に物語が進んでいきます。戦闘はイベント戦闘だけでレベル上げなどは一切ないので気軽にお話を楽しむことができるのがいいですね~。サブクエストは必須ではないですが楽しいなぞなぞと謎解きが待っているので、こちらも気軽でオススメ! 王道なあらすじを味方も敵もコミカルでテンポの良いやり取りで盛り上げてくれます!どこかしら身体に不調を訴えるキャラクターが多いのが特徴で、特にラストバトルは大騒ぎの中、戦闘に突入するのに笑っちゃいました笑。そしてなんか無性におでんが食べたい← ☆5! -- 啓太 (2019-10-14 19 59 21) 【クリア時間】30分(最短10分) 【ジャンル】ファンタジー/コミカル/短編 さらわれたヒメを助けに行くコンパクトでコミカルなお話。 小さな世界で起きた小さな事件ということで、町マップなし、 ワールドマップも小さく、戦闘は雑魚戦なしのボス戦のみ。 Lv上げ等できないが、難易度が高い訳でもなく、サクッとプレイできる。 サブクエスト(無視してもクリア可能)のナゾナゾにちょっと苦戦。 好きなんだけど頭が固くて・・・英語のは検索した(ギブ)。 でも答え読んで、あぁナゾナゾだって納得。 絵柄を合わせるやつ、好き。 会話はRPGあるあるネタ多めで、敵の持つ悩みが独特。 最後は「早くおふとんで寝て~」って思った。 -- 名無しさん (2019-08-24 17 21 00) サブクエストで自分の頭の固さに絶望しつつサクッとクリア かわいらしいキャラ達のゆるいやりとりが楽しい ちょっとした息抜きにおすすめの作品です -- 名無しさん (2019-08-21 14 41 17) クリア 約30分 コミカルなノリとテンポで進めるので気負わずプレイできます ヒメがワルモノにさらわれて、オーサマが困った とにかくキャラがかわいい ザコ戦無しのサクサク 演出などは丁寧な作りなので達成感もありますね サブクエのナンプレが楽しかった 特技や装備の説明なんかもフフッとなります 大作の合間の息抜きにもおすすめです -- 緋色 (2019-08-16 08 10 29)
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/731.html
目次 【時事】ニュースWOLF RPGエディター ウディタ RSSWOLF RPGエディター ウディタ 口コミWOLF RPGエディター ウディタ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース WOLF RPGエディター 生きる屍と奇妙な人々の待つ崩壊世界を巡る探索アドベンチャー、ここに再臨。その名は『再編 瓦礫の魔女は。』 - もぐらゲームス 『ALICE HOLE』作者による新作RPG『ク・ラン・ミーマ深光龍輝』公開など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス – もぐらゲームス - もぐらゲームス 第13回ウディコンで発見!独自システムが光るフリゲRPG3選 – もぐらゲームス - もぐらゲームス 未来は時に地獄へ通じる。その真理を暗黒クイズゲーム『+と+のわかれみち』で私は思い知らされたのだ。 - もぐらゲームス Switch版「LiEat」の配信が本日スタート。“嘘”をテーマとした3つの物語を楽しめる,ストーリーテリング重視のRPG - 4Gamer.net 目的はただひとつ、答えは多数。革新的プログラミングパズル『プリンキピア・アルケミア』 - もぐらゲームス ×(Miwashiba)氏が開発するRPG「LiEat」のSwitch版が5月27日に発売!嘘を食べ、街の謎を解き明かそう|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer フリーゲーム『シルフェイド幻想譚』14年ぶりのアップデート。ほぼすべての人間の顔グラフィックがリファイン - AUTOMATON フリーゲームコンテスト「第12回ウディコン」結果発表。個性豊かなゲームがずらり、上位2作品を紹介 - AUTOMATON Unity、CEDEC 2020にて『ドラゴンクエストウォーク』『片道勇者プラス』の開発事例を含む5講演を配信 - PR TIMES 一方通行で後戻りできないローグライクRPG『片道勇者プラス』レビュー。遊びやすさも奥の深さも文句なしの良移植!! - ファミ通.com 「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? - AUTOMATON 『片道勇者プラス』Switch版発表、“WOLF RPGエディター”製ゲームのSwitch展開が可能に? | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 “ウディタ”製フリーゲームの祭典“ウディコン”の結果が発表 - 窓の杜 第10回“ウディコン”の結果が発表 ~「WOLF RPGエディター」製フリーゲームの祭典 - 窓の杜 「WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)」開催!今年で10回目を迎えたフリーゲームコンテスト | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 2Dだから刺さるホラーアドベンチャー「The Sand Man」Steam/PLAYISMで配信開始 - IGN JAPAN 第9回ウディコンで発見!独自システムが光るフリゲ短編RPG2選『アンダーグラウンドヒーロー』『S-Witch♭』 - もぐらゲームス 第9回「WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)」開催! 20本以上の応募作品が早速プレイ可能 – もぐらゲームス - もぐらゲームス 「WOLF RPGエディター」でワイド・HD画面のゲームを制作可能に。新バージョンv2.20が正式公開 - 窓の杜 「PLiCy」,「WOLFRPGエディター」作品互換エンジンの動作環境をHTML5に統一 - 4Gamer.net 「WOLF RPGエディター」、ワイド・HD画面サイズに対応したv2.20のベータ版が公開 - 窓の杜 【週末ゲーム】第634回:命を削って命を繋げ。アイテムだけで戦い抜くRPG「グレナサクリファイス」 - 窓の杜 【週末ゲーム】第609回:第7回“WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)”特集 - 窓の杜 第6回“WOLF RPGエディターコンテスト”の結果が発表 - 窓の杜 【週末ゲーム】第544回:第五回“WOLF RPGエディター コンテスト”お勧め作品ピックアップ(前編) - 窓の杜 「WOLF RPGエディター」v2.10が公開、インターネットからのダウンロード機能が追加 - 窓の杜 第4回“WOLF RPGエディターコンテスト”の結果が発表 - 窓の杜 第3回“WOLF RPGエディターコンテスト”の結果が発表、68作品が集まる - 窓の杜 RPG作成ソフト「WOLF RPGエディター」を解説する入門書が無償公開 - 窓の杜 「WOLF RPGエディター」で制作された本格弾幕シューティングゲーム「夢柱」NOT SUPPORTED - 窓の杜 ウディタ 一方通行で後戻りできないローグライクRPG『片道勇者プラス』レビュー。遊びやすさも奥の深さも文句なしの良移植!! - ファミ通.com 「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? - AUTOMATON “ウディタ”製フリーゲームの祭典“ウディコン”の結果が発表 - 窓の杜 「WOLF RPGエディター」でワイド・HD画面のゲームを制作可能に。新バージョンv2.20が正式公開 - 窓の杜 RSS WOLF RPGエディター 生きる屍と奇妙な人々の待つ崩壊世界を巡る探索アドベンチャー、ここに再臨。その名は『再編 瓦礫の魔女は。』 - もぐらゲームス 『ALICE HOLE』作者による新作RPG『ク・ラン・ミーマ深光龍輝』公開など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス – もぐらゲームス - もぐらゲームス 第13回ウディコンで発見!独自システムが光るフリゲRPG3選 – もぐらゲームス - もぐらゲームス 未来は時に地獄へ通じる。その真理を暗黒クイズゲーム『+と+のわかれみち』で私は思い知らされたのだ。 - もぐらゲームス Switch版「LiEat」の配信が本日スタート。“嘘”をテーマとした3つの物語を楽しめる,ストーリーテリング重視のRPG - 4Gamer.net 目的はただひとつ、答えは多数。革新的プログラミングパズル『プリンキピア・アルケミア』 - もぐらゲームス ×(Miwashiba)氏が開発するRPG「LiEat」のSwitch版が5月27日に発売!嘘を食べ、街の謎を解き明かそう|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer フリーゲーム『シルフェイド幻想譚』14年ぶりのアップデート。ほぼすべての人間の顔グラフィックがリファイン - AUTOMATON フリーゲームコンテスト「第12回ウディコン」結果発表。個性豊かなゲームがずらり、上位2作品を紹介 - AUTOMATON Unity、CEDEC 2020にて『ドラゴンクエストウォーク』『片道勇者プラス』の開発事例を含む5講演を配信 - PR TIMES 一方通行で後戻りできないローグライクRPG『片道勇者プラス』レビュー。遊びやすさも奥の深さも文句なしの良移植!! - ファミ通.com 「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? - AUTOMATON 『片道勇者プラス』Switch版発表、“WOLF RPGエディター”製ゲームのSwitch展開が可能に? | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 “ウディタ”製フリーゲームの祭典“ウディコン”の結果が発表 - 窓の杜 第10回“ウディコン”の結果が発表 ~「WOLF RPGエディター」製フリーゲームの祭典 - 窓の杜 「WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)」開催!今年で10回目を迎えたフリーゲームコンテスト | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 2Dだから刺さるホラーアドベンチャー「The Sand Man」Steam/PLAYISMで配信開始 - IGN JAPAN 第9回ウディコンで発見!独自システムが光るフリゲ短編RPG2選『アンダーグラウンドヒーロー』『S-Witch♭』 - もぐらゲームス 第9回「WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)」開催! 20本以上の応募作品が早速プレイ可能 – もぐらゲームス - もぐらゲームス 「WOLF RPGエディター」でワイド・HD画面のゲームを制作可能に。新バージョンv2.20が正式公開 - 窓の杜 「PLiCy」,「WOLFRPGエディター」作品互換エンジンの動作環境をHTML5に統一 - 4Gamer.net 「WOLF RPGエディター」、ワイド・HD画面サイズに対応したv2.20のベータ版が公開 - 窓の杜 【週末ゲーム】第634回:命を削って命を繋げ。アイテムだけで戦い抜くRPG「グレナサクリファイス」 - 窓の杜 【週末ゲーム】第609回:第7回“WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)”特集 - 窓の杜 第6回“WOLF RPGエディターコンテスト”の結果が発表 - 窓の杜 【週末ゲーム】第544回:第五回“WOLF RPGエディター コンテスト”お勧め作品ピックアップ(前編) - 窓の杜 「WOLF RPGエディター」v2.10が公開、インターネットからのダウンロード機能が追加 - 窓の杜 第4回“WOLF RPGエディターコンテスト”の結果が発表 - 窓の杜 第3回“WOLF RPGエディターコンテスト”の結果が発表、68作品が集まる - 窓の杜 RPG作成ソフト「WOLF RPGエディター」を解説する入門書が無償公開 - 窓の杜 「WOLF RPGエディター」で制作された本格弾幕シューティングゲーム「夢柱」NOT SUPPORTED - 窓の杜 ウディタ #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ WOLF RPGエディター #bf ウディタ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/SmokingWOLF ★★★★ 開発者 参考/DXライブラリ ★★★★ 参考/RPGツクール ★★★ タグ 創作 最終更新日時 2013-01-10 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5325.html
RPGツクールDS+ 【あーるぴーじーつくーるでぃーえすぷらす】 ジャンル コンストラクション 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売・開発元 エンターブレイン 発売日 2011年12月15日 定価 4,800円(税別) 判定 なし ポイント 前作と比べて大幅に改善され、全体的には良くなった しかし、制作にやや影響を与える細かなバグも存在容量やセーブデータ、スイッチの数が増加ファンタジー素材削除はツクールファンから不満も当時の携帯版ツクールとしてはそれなりの出来 ツクールシリーズリンク 概要 大きな変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 コンテストが好評だったのか、発売された『RPGツクールDS』まさかの続編。『RPGツクールVX Ace』とともに展開・同時発売が行われた。 名前から分かる通り、細かい部分やバグを改善し、前作における最大の難点だった容量問題も改善されている。 ただのアップデート版というわけではなく、機能面はいろいろ大きく改良されており、素材の都合からも作れるゲームの種類は異なる。 前作は「容量とバグさえなければ…」と言われるくらいに、作りやすさとしては見所があったため、本作はその点を活かしていると言える。 しかし容量が改善された分、素材が妙な方向に偏ってしまったため、前作とは違う問題点も浮き彫りになってしまった。 大きな変更点 保存できるゲームの企画データが2作品から4作品に増加。 作品のやり取りを意識したのか、1作品のセーブデータも各3つまで保存できるようになった。 ソフトなしでプレイできるDPサイズはダウンロードプレイ機能が非対応になった事により廃止された。 「ファンタジー」の代わりに、新素材として「現代」「SF」「時代劇」系の素材が追加された。 これらのマップを組み合わせて、「時代を移り行く展開」などが作れるようになった。 顔グラフィックは4種類の表情が設定出来るようになった。 演出面の強化 台詞文字を大きく表示した時、下地が付けられるようになった。 感情を表すエフェクトに種類が追加された。 アイテムを手に入れた時、アイテムの種類を示すアイコンをキャラの頭上に表示されるようになった。 機能面の強化 イベント消費量の抑制をはじめとした全般的な容量消費量の調整、追加素材使用時の容量消費は別枠で管理されるようになった。 スイッチの数が200から500へと増加し、スイッチ毎に名前が付けられるようになった。 フィールドのサイズが3サイズに増えた。 別マップ間のコピー ペーストに対応した。 選択肢が3択まで選択可能になった。 敵に有効な状態異常や魔法の設定が可能となった。 エンディング後のクリアメッセージが設定可能となった。 評価点 前作において、本来ツールとしての売りだったであろう部分が比較的良い形で出ている。 建物のマップチップを置けば中身も一緒に生成されるという仕様は自由度にこそ支障が出るが、作りやすさには貢献している。 下地なども一発で選べるなどの仕様はそのままなため、製作効率の良さを体感出来る程度にはなっている。 容量問題の大幅な解決。 使用できる数値は前作並だが、消費量が大幅に減り追加素材の消費量は別枠で管理されるようになった。 内容にもよるが体感的には前作の倍以上の規模の作品が作成できるようになり、「当然」と言われるレベルの改善点ではあるが、結果として上記と合わせて「携帯機でゲームが作れる」という本来の良さを体感しやすくなった。 舞台を移り変える作品の作りやすさがシリーズの中でも随一 ファンタジー製作不可の代わりに、こういった目まぐるしく舞台が変わる作品は作りやすくなった。 公式で想定されているのはいわゆるタイムスリップや異世界ものである。 素材自体の質は相変わらず悪くない。 本作では表情が追加されたため、イベントにも色がつけやすくなった。前作でもあった感情を表すエフェクトにも箔が付いた。 イベント戦闘のバグ仕様から、RPGを諦めて「アドベンチャーゲームツクール」として利用されていることも多い。 現代ものはやや素材が少ないが、実は銃器などといった現代兵器アイコンに関しては増加している。 賛否両論点 DPサイズ版の廃止 これによってゲームの配布の敷居が若干上がってしまったため、問題視する人も。 ただ、DPサイズ版はダウンロードプレイに使える容量が厳しい、セーブできないといったゲーム制作上で解決しにくい問題も多く前作の評価を大きく下げた要因の1つであったため廃止もやむをえないという見方をする人もいる。 問題点 ファンタジー素材の大幅な削除 素材の幅自体は広がった代わりに、結果的に素材の総数が大幅に減少してしまう結果となってしまった。 本作でピックアップされた3つの世界観を全て合わせればそれなりの素材量だが、時代ごと単体で見ると素材が非常に少ない。特にモブ用の素材が少ない。 また、メインとなるはずである現代ものの素材は特に少なく、町並みは同じようなパーツが多いために、プレイヤーが迷ってしまう原因となりがち。 マップやパーツも上の3つに合わせて変更されているが、前作にあったファンタジー以外でも流用できそうな異次元ダンジョンや氷系のダンジョンといったものが使えなくなっている。 宝物庫や貯蔵庫でファンタジー素材をDLして使用する事は可能とはいえ、マップやパーツといったDL素材では対処できない部分もあり、ファンタジー系の製作難易度は上がってしまった。 現在では『ツクール城+』のサービス終了によって追加素材のDLができなくなっておりファンタジー系RPGの制作難易度はさらに上がっている。 おまけにダウンロード用の容量分を嫌でも空けないといけないため、現在はその分の容量が無駄になってしまった。 キャラのパターンそのものが減少 いわゆる「萌え」に寄った仕様で、ブサイク系のキャラや濃い顔のキャラのグラフィックは、ツクール城でダウンロードしない限り幅が狭い。 しかもツクール城でダウンロード出来るキャラは表情が設定出来ないので、自由度にも問題がある。 顔グラフィックのカラーが選択できないのもマイナスである。 BGMの総合的なクオリティ劣化 前作で評価されていた良曲がいくつか削減され、代わりに微妙な新曲が追加されたと評価されることが多い。 しかもいくつかは『VX Ace』と共有流用作品で、仕方ないとはいえそれらは元曲から音質が劣化している。 前作ほどではないが、やや問題のあるバグも さすがにゲーム開発が難しいレベルのものはないが、細かいバグが存在する。前作の問題を軒並み改善しているだけに、バグによって評価が下がっている点は勿体ないと言われがち。 イベントの「このページになる条件」の2つ目の項目に、257番以降のスイッチを設定すると、1~256番のスイッチの処理にされてしまう。1つ目の条件ならば問題なく機能するが、逆に言えばこのバグのため、スイッチを設定するなら1つ目の条件をメインに257番目以降のスイッチから潰さないといけない。 「イベントで発生させた強制戦闘でアイテムを使用すると、戦闘終了後に 使用した分×2で消費 (*1)してしまうバグ」は本作で特に問題視された。ちなみに公式側の回答は「仕様です」。 滅多に起こらないだろうが、フィールド上のみで使える魔法を二種類習得しているキャラは、フィールド魔法を使用しMPが0になっても別の魔法が使えてしまう。こちらも仕様扱いで、2つ以上のフィールド魔法を覚えさせないなどの対応が可能。 セーブから再開した際、ワープ移動魔法の移動先が追加されなくなる。 前作より減少したが、稀にフリーズが起こることも。 サンプルゲームが未収録状態 今作のサンプルゲームは「ツクール城+」からダウンロードする形式となっている関係ではじめからサンプルゲームが収録されていない。 現在「ツクール城+」がサービス終了となっているのでサンプルゲームのダウンロードは不可能となっている。 総評 『ツクールDS』で深刻な問題だった容量不足など数々の部分を修正し、大きくクオリティを上げた作品。 ただしファンタジーから現代素材に変更などの方向性の変化、影響は小さいが新たなバグが出た件で当時のツクールファンから批判された。 特にイベントにおけるアイテム二重消費バグ、及び企業の対応はシステム開発会社として恥ずかしいレベルの醜態であり、多くのプレイヤーの意思を削いだと感じるファンも。 制作ツールとしては充分なクオリティだが、細かい問題を修正して更に作り込まれていれば良作の可能性もあり得たと惜しまれている。 とはいえ、前作で問題だった容量は完全に解決。『DS』同様にシステム面はやや簡易的でPC版ほどの自由度はないが、充分にボリュームがあるRPGが制作可能であるなど改善された部分は非常に数多い。 熱心なツクラーから見ると細部に粗い点が目立ちやや不満の残る作りだが、初心者向けとしては充分に及第点のツクールに達していると言っていいだろう。 余談 前作で好評だったWi-Fiを使ったコンテストが開催されていた。 DS毎による作品の公開位置の変更、作品評価の仕様の変更(*2)、簡易審査の廃止(*3)といった前作でのコンテストで問題だった点が変更されている。 本番コンテスト開催前にコラボ作品の『超神ネイガー』を題材としたコンテストが開催された、開催期間が短い上にネイガーやネイガーの発祥地である秋田県の要素をうまく融合させることも審査対象になることから非常に難易度が高いコンテストであったが、最終的に45作品が公開された。そのうち3作品が入賞している。 本番コンテストは、全786作品が公開され、2012年9月3日でDL公開は終了、合計10作品が入賞している。 基本的に好評だったコンテストだが「ネイガー限定コンテストの受賞作品が同居している」「簡易審査の廃止が原因で、明らかな未完成作品や修正版前作品が放置されている」といった多少の問題もあった。 またコンテストのルールにDS1台につき1作品しか投稿できないという制限があるにもかかわらず、本番コンテストで1人2作品投稿して両方入賞した作品(*4)があり一部のツクラーから「審査が公平でないのでは」という声もあった。 次回以降のコンテストは未定となっているが、『Wi-Fiコネクション』のサービス終了によりDS版を使ったコンテスト開催は無くなった。 ニコニコ生放送では、『VX Ace』と合わせて販促番組が行われていた。『DS+』は声優の野水伊織が本作を使ってゲームを作るという内容だった。 ただ生放送と言いつつ、内容は収録だった。発売後は一部のバグに対する不満のコメントが噴出したが、対応はされなかった。 Wi-Fiコネクションを使ったサービス「ツクール城(キャッスル)+」では、商業作品とコラボした公式素材をダウンロードできた。 利用可能作品は『武装中学生』『魔乳秘剣帖』『アマガミ』『gdgd妖精s』『超神ネイガー』『コープスパーティー ブラッドカバー』『メタルマックス3』の7作品。 なお2013年6月30日の「ツクール城(キャッスル)+」サービス終了、2014年5月20日のWi-Fiコネクションサービス終了により、現在はWi-Fi通信を使った作品の送受信、コラボ素材といった追加素材、サンプルゲームやコンテスト受賞作品のDLはできなくなっている。 後に『VX Ace』用の素材集として本作の素材がSteam及びDEGICAツクールストアにて販売され, 『MV』発売後、そちらの規格に調整したバージョンも発売された。 ただし、『VX Ace』、『ツクールシリーズ素材集 和』等、他の素材集で収録されている同一の素材は入っていないためこれらの素材を使用したい場合は別途購入する必要がある。 当時『VX Ace』と同時展開しており、特に音楽素材や敵グラフィック素材の大半はPC版ツクールと同一であったことから、『DS』の一部素材が収録されている形となっている。 また現時点で、本作の戦国関連の一部BGMに関しては他のどの素材集にも収録されていない模様。
https://w.atwiki.jp/kakiterowa4/pages/150.html
終 何もない世界、砂だけが続く世界の中。 男は何度も何度も砂漠の凹凸に足を取られながらも、それでも歩くことをやめなかった。 たとえその命が後、数刻のものであろうとも、男はただただ歩き続けた。 「ケアルガ」 逃げながらずっとかけ続けた回復魔法。 書き手ロワに制限があるかどうかは不明だが、どっちにしろ、今の男には関係のないことだ。 男の、ラッド・エヴァンスがパロロワメモリにより変じた姿は、テンガロンハットを被った暗殺者。 その元になったシャドウも、サンダウンも、魔力が高いとはお世辞にも言えないキャラで。 否、たとえいかな僧侶や賢者であっても、両腕を損失するほどの傷を負った彼を癒すすべはなかったであろう。 「……無様なものだな」 両腕だけではない。 男の体には、欠けていないものの方が圧倒的に少なかった。 耳は削がれ、鼻は砕かれ、左足は機能せず、心の臓は貫かれていた。 有り体に言って満身創痍。 生きているだけでも奇跡。 “時代”という桁外れなスケールを誇る形で書き手紹介をされていなければ、彼は人として軽く三回は死んでいただろう。 そして、それだけの耐性と耐久力を誇るRPGロワ書き手をこれほどまでに痛めつけられる存在もまた、RPG書き手でしかありえなかた。 「分かってはいたさ……」 恨まれているとは、思っていた。 憎まれているとも、思っていた。 別に何かをやったわけではない。 RPGロワを荒らしただとか、問題作を投下しただとか。 そんな何かをしたわけじゃない。 むしろ、その逆だ。 「もう少しで、2年が経つんだ……」 二年。 それは、男がRPGロワで、最後に筆を握ってからの歳月だ。 その間、何もしなかったわけじゃない。 したらば管理人として、時に熱しすぎた議論を諌め、時にエイプリルフールを盛り上げた。 けれども、現役から退いていることには変わりない。 終盤に突入し、遂にラストマーダーとなり、決戦前夜、首輪解除と本スレが盛り上がり、書き手たちがしのぎを削る中、自分は、ただ見ているだけだった。 見ていることしか、しなかった。 「筆も、滞るに決まっている……」 そんなブランク塗れな自分では、あの男――リクス・エレニアックには勝てるはずがなかった。 文字通り始まりから今の今まで最前線で書き続けているあの男に、書くことを止めてしまった自分が勝てるはずがなかったのだ。 分かっている、分かっている、分かっている。 この結末は当然で。ここへ至る始まりも必然だった。 リクスは、彼を憎んでいた。 殺したいほどに憎んでいた。 「……すまない」 自分は、リクスたちを裏切った。 RPGロワの、始まりの四人でありながらも、自分だけが、書き手であり続けられなかった。 その間にも、リクスと、アイディーは双璧としてRPGロワを盛り上げ続け、自分と同じく筆を置いていたはずのファルンは、伝説を伴って帰還した。 一万メートルの景色。 既に届かぬ遥かな高み。 あいつらはそこにいる。 自分だけが、遠い大地から彼らを仰ぎ見ている。 仰ぎ見れども、手を伸ばすだけで、そこにいこうともしない。 「くだらない…………」 全部が全部、自業自得じゃないか。 自分は書かなくなった。 書くことを止めた。 理由がなんであれ、それだけは紛れもない事実。 そのことがリクスの怒りをかったのだ。 裏切り者に用はないと。お前はここで乾いてゆけと。 リクスに憎ませ、刃を握らせたのだ。 分かってる、分かってる、分かってる。 身から出た錆だなんて、そんなことは、全て分かっているんだ。 なのに―― 「つらいんだ……。一人は、寂しいんだ……」 一人は、辛い。独りは、寂しい。 友に、仲間に、拒絶されたことが、憎まれたことが、この上なく、悲しいんだ。 繋ぐことが楽しかった。紡がれることが嬉しかった。 過疎ロワではあったけれど、それでもRPGロワは順調で、その環の中に、自分は間違いなくいたんだ。 自分の弱点を仲間が埋め、仲間に不足しているところを自分が補う。 そうやって支えあうことで書き綴ったリレー企画は、自分の居場所になっていた。 「だから、まだ、俺は死ねないんだ……」 こんなところで、死ねないんだ。 こんな誰もいないところで。 こんな何も書けないところで。 こんなあいつらと繋がれないところで。 死ねないんだ。死ぬわけにはいかないんだ。 「確かに、俺は筆を置いた」 全身から、力が抜けていく。 立ってることもできなくなり頭から倒れこんだ身体をゆっくりと仰向けにする。 眼光鋭く、笑みは絶やさず。 恐れが無いと言えば嘘だ。 だが、それを笑って受け止められるほど、死の間際に抱いた意思は強大だった。 「もうお前たちは俺という書き手を念頭に置いていないのかもしれない」 がちゃり、がちゃり。 足音は近づいてくる。気配が強くなっていく。 頼むから、その憎しみよ、消えてくれるな。魔王に願った。 登りかけの赤い朝日が、彼の目に刺さる。 全ての影を拒絶するような、雄々しい輝きであった。 「それでも、俺は、お前たちといたいんだ……」 リクスに、返せなかった言葉。 それを、馬鹿でかい紅のまん丸にぶつけた。 ありったけの荒々しさを込めて。 「リクス、アイディー、ファルン、みんな。俺に力をくれ。お前たちの予想を裏切る力を、俺にくれ」 瀕死の身体に鞭を打ち、立ち上がろうとする。 どれだけ友に願われようとも、この願いだけは受け入れられない。 書いていたい。 自分はまだまだ、あの場所で、書いていたい。 (RPGロワ住民よ……そこで待っていてくれ) この物語を読んでいる者たちに向けて宣言する。 死神が何も言わずに頷いたのを、ラッドはその背で感じ取っていた。 それが、ラッドにはとても頼もしいと思えた。 孤独など、屁でもないと思えるほどに。 (俺の背中から……目を離すな) 皆殺しの剣を手にした魔王の姿が視界に映る。 終わりの時は近い。 それでも、その最後を甘んじて受け入れる気はなかった。 真っ赤な光が、砂の海原を赤く照らしていく。 (全てが終わったら……必ず俺は……) 臆することなく朝日に向かう。 紅い光を浴びながら、影はそれでも消えなかった。 何かに押されるように、ファルンは遂に立ち上がる。 リクスと再びリレーするために。 残された刃を口に咥えて。 ほんの僅かな、零にも等しい可能性を手にしようと、ラッドは最後の最後まで生き足掻くことを選ぶ。 (予約しにいく) 狂魔王は無慈悲に剣を突き刺した。 【ラッド・エヴァンス@RPGロワ 死亡】 【一日目・早朝/G-6】 【リクス・エレニアック(◆6XQgLQ9rNg)@RPGロワ】 【状態】憎悪 【外見】オルステッド@LIVE A LIVE 【装備】皆殺しの剣@RPGロワ 【持物】基本支給品、不明支給品(1~6) 【思考】 基本:憎む 序 世界のすべてがくすんで見えるとは、果たして誰が書いた文章だったか。 パロロワメモリに毒され、憎しみに呑まれて尚、記憶に残る一節は、まさに今のリクスの心を表していた。 響かないのだ。風も空も波も、ただそこにあるものどもは、かれのこころを揺らせない。 そのことがこの上なく忌々しい。 書き手として、物事に感動できないのも。自分の心を描けるほどの一節を書いた誰かも。 何もかもが彼を苛立たせた。 「下らぬ」 ああ、全てがくだらない。 彼が抱きしは、偽りにして、真の憎しみ。 かつて彼のロワの物真似師がそうであったように、この憎しみは本来、彼自身のものではない。 パロロワメモリにより植え付けられた外付けの憎しみ。 何故も、どうしてもない、純然たる、ただの憎しみ。 しかしそれは同時に、彼より生じた憎しみでもあった。 誰かが憎かったわけではない。何かを恨んだわけでもない。 それでもこの憎しみは、彼がこれまで描いてきた、彼の内より生じた憎しみだ。 デスピサロの、ルカ・ブライトの、オディオの憎しでありながら、彼自身の憎しみでもありあえた。 誰かの憎しみに呑まれながらも、彼はどこまでも彼自身だった。 彼の憎悪には“始まり”がない。彼の全ては憎悪で終わる。 愛も、勇気も、希望も、欲望も。 彼の感じた全ては憎しみへと転じる。 終焉たる憎悪。終わりのクロニクル。 とある少年が願った“あたたかさ”も。 男には、憎悪しかもたらさないのだ。 なれば。 「……ああ。俺は、お前を、知っている。お前が描いた夕陽。その最後を知っている」 もしかしたらその時。 古き友を。懐かしき存在を目にした時、彼が感じていたものは。彼の、憎しみの、“始まり”は、きっと―― 【一日目・黎明/G-6】 【リクス・エレニアック(◆6XQgLQ9rNg)@RPGロワ】 【状態】憎悪 【外見】オルステッド@LIVE A LIVE 【装備】不明 【持物】基本支給品、不明支給品(2~9) 【思考】 基本:憎む 1 あの夕陽を、あのシャドウの最後を再現する――…… ◆時系列順に読む 084 覚悟と宣伝と敵討ち ◆投下順に読む 086 非リレーロワとは、バトルロワイアルというよりも、むしろ死のロングウォークである ラッド・エヴァンス 死亡 070 ある少年の願いと祈り リクス・エレニアック